いよいよこの本の紙版も発売になったので、改めて木下なりに感想を書きたいと思います。 この本は何が起きても「無理」と諦めない、過去のやり方にとらわれず「自分の頭で考えてやり方を生み出す」ための一冊です。 この本の著者で、図書館に関する本も出さ
更新情報
巨大な「内需型地方都市」としての東京からの脱却なるか。 (No.1042)
東京都知事選が混迷を極めている昨今ですが、東京ってなんなんだろうと考えると、巨大な「内需型地方都市」なんですよね。 特にその「稼ぎ」という点においてはこの構造が堅牢です。 1980年以降は海外展開する日本企業の拠点も海外に分散してきたこの30年ほどですが、
地域を変えるのに「個人」はどう成長すればいいのか。 (No.1041)
「地域活性化において必要なものは何ですか?」と聞けば多くの人は「人材」と言ったりします。 しかしながら、これまでのまちづくり、地域活性化分野においては、「こういう取り組みが必要」という話であったり、「こういう組織が大切」という話であったり、はたまた「このよ
既存建築・新築・再開発をつなぐ、エリア・アセット・マネジメントの挑戦 (No.1040)
愛知県春日井市勝川。もう代表つとめる 水野 隆さんとのお付き合いは16年前に遡るのですが、なんだかんだで事業を共にするようになったのが3年ほど前。 2年前に商店街の店舗兼民家をリノベーションしてシェア店舗TANEYA (http://taneya.tv/ )がスタート。 嶋田 洋平さ
2/13(土)21:00より、ちきりんさんとネットで地方に関するトーク配信します。
ブロガーとして有名なちきりんさんと2/13(土)21:00より地方に関するトーク配信をすることになりましたー! 昨年、東京FMの番組などにお邪魔しつつ、お知り合いになりました。その後も、色々とお話をさせていただく中で、やはり地方の話はもっと色々な人にも伝えていくべきだ
地域で事業と政策を仕掛ける人が読むべき20冊(2015年版)
一昨年はやったんですが、ちょっと去年は更新できなかった、読むべき20冊シリーズ。 2015年もいよいよ年の瀬ということで、upいたします。多少でも皆様のお役に立てばと思います。 ◯ 学習と実践のリンクの重要性 推薦図書一覧に進む前に、ちょいとウンチクです。笑 地域に
まちづくりは、地域再生を目指したビジネスである。 (No.1039)
少し前に掲載になっている対談コラムですが、改めて地域に事業を持ち込むってどういうことということについて整理したいと思います。◯海外の中心部再生は「アセットマネジメント」。不動産オーナーたちによる資産価値保護・改善を一義的な成果として定めることで、結果とし
高校生に言いたい「何事も早過ぎるなんてことはない」 (No.1038)
先日、高校生向けのキャリアインタビューを受けさせて頂きました。 ◯ 高校・大学時代に夏休みなどで全国をめぐって商店街の各店舗のお店をめぐる、「全国商店街丁稚奉公の旅」で熊本にいった時の写真。酒屋の手伝い。人生初のキャリアインタビューということで、受けながら
アマゾンKindleセール中の「必読の書・5冊」
AmazonのKindleストアが3周年らしく、色々と経営系の名著も半額以下で販売されています。おそらくすぐに終わってしまう可能性もあるので、ひとまず2015.10.23 12:16現在、セールされている商品の中からこれは買っとけ! というのを以下でご紹介としときます。ま、これらはセー
地域が"稼ぐ"には官民の相互理解と役割分担が大切。 (No.1037)
新刊の刊行記念イベントで対談させて頂いた飯田さんとのトークがシノドスにupされました。◯まちおこしがビジネスだって忘れてない!? 木下斉×飯田泰之『稼ぐまちが地方を変える』刊行記念トークイベント http://synodos.jp/society/15346 飯田さんから振られた内容に