経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

更新情報

いよいよこの本の紙版も発売になったので、改めて木下なりに感想を書きたいと思います。     この本は何が起きても「無理」と諦めない、過去のやり方にとらわれず「自分の頭で考えてやり方を生み出す」ための一冊です。   この本の著者で、図書館に関する本も出さ
『書評・この本はまちづくり本ではない。この本は何が起きても「無理」と諦めない、過去のやり方にとらわれず「自分の頭で考えてやり方を生み出す」ための一冊。』の画像

東京都知事選が混迷を極めている昨今ですが、東京ってなんなんだろうと考えると、巨大な「内需型地方都市」なんですよね。 特にその「稼ぎ」という点においてはこの構造が堅牢です。   1980年以降は海外展開する日本企業の拠点も海外に分散してきたこの30年ほどですが、
『巨大な「内需型地方都市」としての東京からの脱却なるか。 (No.1042)』の画像

「地域活性化において必要なものは何ですか?」と聞けば多くの人は「人材」と言ったりします。 しかしながら、これまでのまちづくり、地域活性化分野においては、「こういう取り組みが必要」という話であったり、「こういう組織が大切」という話であったり、はたまた「このよ
『地域を変えるのに「個人」はどう成長すればいいのか。 (No.1041)』の画像

一昨年はやったんですが、ちょっと去年は更新できなかった、読むべき20冊シリーズ。 2015年もいよいよ年の瀬ということで、upいたします。多少でも皆様のお役に立てばと思います。 ◯ 学習と実践のリンクの重要性 推薦図書一覧に進む前に、ちょいとウンチクです。笑 地域に
『地域で事業と政策を仕掛ける人が読むべき20冊(2015年版)』の画像

少し前に掲載になっている対談コラムですが、改めて地域に事業を持ち込むってどういうことということについて整理したいと思います。◯海外の中心部再生は「アセットマネジメント」。不動産オーナーたちによる資産価値保護・改善を一義的な成果として定めることで、結果とし
『まちづくりは、地域再生を目指したビジネスである。 (No.1039)』の画像

先日、高校生向けのキャリアインタビューを受けさせて頂きました。 ◯ 高校・大学時代に夏休みなどで全国をめぐって商店街の各店舗のお店をめぐる、「全国商店街丁稚奉公の旅」で熊本にいった時の写真。酒屋の手伝い。人生初のキャリアインタビューということで、受けながら
『高校生に言いたい「何事も早過ぎるなんてことはない」 (No.1038)』の画像

AmazonのKindleストアが3周年らしく、色々と経営系の名著も半額以下で販売されています。おそらくすぐに終わってしまう可能性もあるので、ひとまず2015.10.23 12:16現在、セールされている商品の中からこれは買っとけ! というのを以下でご紹介としときます。ま、これらはセー

新刊の刊行記念イベントで対談させて頂いた飯田さんとのトークがシノドスにupされました。◯まちおこしがビジネスだって忘れてない!? 木下斉×飯田泰之『稼ぐまちが地方を変える』刊行記念トークイベント http://synodos.jp/society/15346  飯田さんから振られた内容に
『地域が"稼ぐ"には官民の相互理解と役割分担が大切。 (No.1037)』の画像

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