先週からかなり間が空いてしまいまして、申し訳ございません。8月という時期で、今年度事業の計画を色々とつめていかなくてはならず、一杯一杯になってしまいました。政局は混迷を極めていますし、社会も慌しい感じがします。

さて、復活第一弾のネタは[規律の原点は「時間」]です。先日、テレビでこの言葉を聞きまして、大変考えさせられました。(確かcanonの御手洗さんか誰かがお話になられていた言葉だったかと)

中々、学生やら自分のペースで仕事をしていることもあって、この言葉は身にしみます。だらしなくなろうと思えば、いくらでもだらしなくなってしまうような環境であるからこそ、「規律」というものをいかに自律的に作り上げるか、は大変重要であると感じます。これがなされないと、全く仕事にも勉強にも、研究などにも全てに力が入らず、パフォーマンスが低下し続けてしまいます。

規律をどのように作るべきか、という課題に対して「原点は時間だ」という言葉は身にしみます。自分なりに如何にして時間を見方につけるのか、自律的に守るべきはまずは時間、というのは本当に重要だと思います。時間に対してルーズになってしまうと、どんどん全てに影響を与えてゆくんですよね。時間というのは、どれだけ偉い人でも全ての人に均等に流れているものだからこそ、時間を有効に使えるかどうか、でパフォーマンスが大きく変わってくる。
特に自分は仕事がら事業計画を考えたり、政策モデルに関して考えをまとめたり、海外の事業や政策の研究をしたり、と物理的に何かをするというよりは、頭を使う仕事が多いんですよね。だからこそ、効率化を考えても時間との勝負、物理的限界というのは物を運んだりするよりは明らかにあまりない領域だと思います。

そんな自分が、規律の原点は時間、という考え方に対してしっかりと認識を持ち、日々を生活してゆくことこそ、重要だと考えさせられました。

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