阪神淡路大震災から20年が経過しました。 当時、私は小学校6年生。学校のテレビであの状況をみて戦慄したのをしっかりと覚えています。その3月には地下鉄サリン事件。少なくとも僕らの世代にとっては、その後の人生を考える上でとても重要な影響を与えた出来事の一つである
地域・都市再生
視察受け入れの効率化と観光事業化 (No.1020)
様々な地域での事業をやって成果が出ると増加するのは「視察」と「講演依頼」の2つです。 基本的に地域活性化は事例主義の世界なので、すぐに事例を知りたい、事例を見に行きたいという話が出てきます。 本当は事例だけでなく、フレームワークのほうが大切で、どういう枠組
東洋経済オンラインで連載開始しました。
最近ブログ怠っているのですが、色々と業界研究誌とかにマニアックなレポートを書いたりしてはいるので、今度ブログでそれらのサマリーを書きたいと思います。 さて、この度、東洋経済オンラインで連載をさせて頂くことになりました。隔週ほどのペースですが、普段地域系
都市経済とその競争を理解する上で有効な5冊 (No.1015)
都市系の分野でも歴代いくらでも本はあるわけですが、都市の発展やマネジメントみたいな視点から皆で読んで議論する一筋の流れがある5冊を紹介します。これらを読んだ上で一定の都市というものの存在、それに必要とされる経済・経営的要素について議論するのは結構面白いと思
勉強させて頂きます、という傲慢。 (No.1013)
地域活性化分野では常にあらゆる局面で「勉強させてもらいます」という人が出現します。 基本的にこの手の人は常に受け身です。こうしたらどうかという話をすると素直に「そうですね、じゃあそうします」という話が出ますが、自分から「こうしていきますね」とい