経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

中心市街地活性化

13,14,15日の3日間連続で実施した「第一回エリア・イノベーターズ。ブートキャンプ」。全国から6地域(茨城県取手市、静岡県熱海市、和歌山県田辺市、北九州市魚町、徳島県徳島市、奈良県大和高田市)から、完全自費で研修費を支払い、さらに2-3名のチーム参加ということで皆

5/13-15で開催するブートキャンプの準備をしている中で、テキスト作成をまとまってしています。熊本から2008年初めたエリア一体型ファシリティマネジメントについても、3年目を迎えて札幌、盛岡などのケース、さらに最近行なっている法的なチェックとかを含めて色々ととりま

今日も中心市街地活性化ネタを続けます。まちの財務的課題をみてみよう、というのは結構よく初めて事業を組み立てる地域で最初に皆で考えることにしています。「衰退しているよね」とか曖昧な話をしていても埒が上がらないので、不動産オーナーさんたち、テナントさんたちで

様々な都市計画や商業活性化ご専門の先生と、中心市街地活性化関連でご一緒する機会を多く頂いていますが、意見が最も合致するのは「中心市街地設定の範囲が大きすぎる」ということだと思います。これには現場で事業を推進している仲間でも大賛成です。よく政治的な判断とし

これまでのセミナーなどは「聞いて終わり」というパターンでした。それでは、結局は聞いたことは懇親会に入れば5割、翌日に2割、三日後にはほぼゼロとなってしまう程度の情報価値しかありませんでした。しかしながら、未だに全国各地ではセミナーセミナーセミナー、となって

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