経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

中心市街地活性化

来たる2/14、バレンタインデーに大阪府高槻市にてシンポジウムが開催されます。ご一緒する吉原宿の佐野さんとは以前からの知り合いかつ、最近はtwitterでよくからんでいますが、商店街の問題は商店街自らにあるという考え方などは共通認識がかなり多く、また歯に衣つけないス

2008年の熊本につづいて、2010年10月から札幌大通まちづくり株式会社においても、エリア一体型ファシリティマネジメント事業が開始されました。昨年より事業検討を共に行ってきまして、札幌大通まちづくり株式会社や不動産オーナーさんの多くの方のご協力のもとで実現できた

札幌市の中心、大通地区の再生をめざして昨年設立された「札幌大通まちづくり株式会社」。今週のPodcastにも中心メンバーのお三方に登場していただきました。私も熊本から始めている地区全体でのフィシリティマネジメント事業を札幌で始めるべく、札幌大通まちづくり

地方都市の活性化においても、未だに再開発信奉が根強いのを感じる。古いビルを新しいビルを立て替えればすべてが解決する、という人さえ存在しています。再開発事業組合を組織して10年以上も凍結している状況、つまりは全く家賃が入らないような状況が続いていても、「いず

06年まちづくり三法改正にかんで、中心市街地から70年代以降断続的に公共施設機能が郊外にシフトしたことが大型出店と共に大きな中心市街地衰退の原因となったという考え方が示されました。70年代から80年代に相当数の病院や役所施設、学校などが狭い中心部から校外に移転し

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