出張の際に飛行機で「電子機器の電源をお切りください」タイムにいつも本を持って行っているのですが、最近ブログで本に触れる機会がほとんどなかったので、思い出したように最近読んだ中の中から2冊ご紹介。全く関係していないように見えて、実はこの2冊には気づきがあった
経営
挑戦回数×成功確率=成功 (No.934)
ちょうど今年で30歳になり、まちづくりに関わって15年目ということで、今、その内容を新建築の連載エッセイで書いています。別軸でさらに細かく教訓含めた本を書き下ろしています。あんまり自分の話を細かくするのは趣味ではないので、これまで出している本とかにも「こんな
第四回まちづくりの経営力養成講座Podcast「ゲスト:黒沢健二(小さなチーム、大きな仕事翻訳者)」 (No.914)
大変間があいてしまっていた、podcast。少しやる気回復してpodcastぼちぼちまたやっていこうと思っています。さて、再開第1弾です。まち会社経営などの参考にもなる、プロジェクトマネジメントのWEBアプリなどを開発提供しているスタートアップ「37シグナルス」の書籍「小さ
書評「小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則」(No.906)
年末にまた今年読んだ本の整理とかをしていこうと思うが、ひょんなことで知り合いが翻訳していたことを先日知ったのが、この「小さなチーム、大きな仕事」。今度、完全版(下左側のもの)になって発売されるらしいので、ぜひ皆さん興味があればご購入をお勧めします。昔読ん
日本的企業の「組織の重さ」を通じて、まちづくりについて考える (No.893)
夏休み期間ということで、少し本棚ほ整理していたら昔の本が発掘された。昔といっても5年くらい前のものだが、ひとつが沼上幹等著「組織の重さー日本的企業組織の再点検」だ。日本企業の閉塞感を定性的に「うちの組織は重たい」といったりするが、それを定量的な調査で調べた