経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

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買ったけど読んでいなかった本を飛行機移動でちょこちょこ読んでいます。その中で面白かったのは、以下の「小さなチーム、大きな仕事」という本。複数地域で分散した少人数メンバーで大規模なwebサービスを提供している37シグナルスという会社のスタイルについて書かれ

まちづくりの「経営力」養成講座ですが、一番最初に論理的思考に関する整理を行なっています。これはまちづくり事業においても重要な観点として「因果関係」の認識が全ての事業や会議などあらゆるシーンで重要になるためです。まちづくり事業をしていても結局のところ、主観

平成19年度商業統計の速報が先日公開されていますが、その中でも興味深いのは今回初めて実施された駅ナカビジネスの実態調査結果です。 駅ナカビジネスは、ここ数年JRグループの鉄道事業外収益の基本モデルとして展開され、その後地下鉄や私鉄各社にも飛び火しています。簡
『商業統計から読み解く、駅ナカビジネスの今 (No.708)』の画像

先月、このブログでもイオングルーブがこれまでの積極的なM&Aによる急速拡大戦略を転換し、収益重視型に移行するということを取り上げました。 ■イオンの急速成長から収益力強化への戦略転換 (No.673) さらにイオングループは今月7日に、中核を成すGMS事業のリストラを決

これまで大量出店、M&Aによってグループ拡大を図ってきたイオンが転換期を迎えているようです。 ■「“オオカミ少年”イオンに市場の鉄槌-大型調達でM&Aも、株価落ち急転換」 度重なる業績予想変更、市場から調達した3500億円の資金によって買収してきた各種企業業

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