何かと制作物がある役所ですが、プレゼンのテンプレ一つ見ても、チラシをもらっても、「うーーん」と思うものが少なくありません。自前でどう作るか、人に任せるにしても何を注意するか、そのヒントが実践者である、佐久間 智之 (智之佐久間)さんならではで多数。カラーでわ
政策提言
なぜ地域おこし協力隊は派遣先で困るのか。5つの改善策 (No.1029)
昨日、機会を頂きまして、栃木県内に派遣されている地域おこし協力隊の集合研修にお邪魔してきました。10名以上の協力隊の方々とお話をさせてもらい、私なりにすごい恥ずかしい昔やっていた地域で興した稼ぐ事業について話したりしていました。失敗も含めまして。受け入れて
地方創生戦略は、破綻回避、3ポケット戦略が基本。 (No.1028)
議員研修誌「地方議会人」5月号に寄稿しました。 中央文化社さんが発行し、全国市議会議長会、全国町村議会議長会さんが共同編集者になっている雑誌です。 冒頭から政府関係者などによる予算解説から始まっているにも関わらず、「縮小時代を生き抜くための、まちづくりの
政治・行政にしかできないこと、それはルールを変えること (No.1017)
民間にできなくて、政治・行政にだけできることで明確なのは「ルールを変えること」です。 民間は法律に逆らったことをすれば罰されるだけですが、政治・行政はそのルールそのものを変えていくことが可能です。法律は当然ながら社会と共にあるわけで、その社会が変化すれば
消滅可能性都市のウソ。消えるのは、地方ではなく「地方自治体」である。 (No.1016)
今年、増田寛也氏の「消滅可能性都市」のレポートが世間を騒がしています。中央公論新社からも「地方消滅」なるセンセーショナルな新書本が、出されたそうです。しかしながら、この論自体が大変乱暴な意見であると共に、その処方箋そのものは極めて危険である。ますます地方