経営からの地域再生・都市再生

木下が地域再生・都市再生を事業対象として、研究対象として取り扱う中で、有益な情報を発信するために10年以上に渡り継続しているブログです。主として、経営を軸に地域や都市を捉えた記事を書いています。

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まちを1つの会社とみたてて経営する。新たな時代に向けた、都市経営のあり方を探ります。

海外情報

ハイテク産業の側面ばかりがでる深圳ですが、急発展都市という視点から先日の訪問記をまとめました。特に都市の中に残った農村所有物件の密集地である城中村の魅力について残すか、クリアランスか、という点での議論に地元の最大ディベロッパーや専門家が前向きに議論してる
『深圳における城中村の可能性 (No.1050)』の画像

日本では諸外国における政策モデルや事業モデルは政府による分析報告書、もしくは専門家による情報紹介などがなされていますが、欧米各国では組織間での連携が強化されていっています。 その象徴的な試みの一つが、IDAとATCMの合同カンファレンス「World Congress」です。今

以前も不動産がキーとなった活性化事業の財源についてはこのブログでも話したことがありました。国内でも一定の成果を上げているTMOなどでは一部不動産を所有、もしくは管理権を持ってその収益をベスとして活性化事業を推進していくモデルを持っています。これを「アセット・

イギリスのATCM(AssociationTownCentreManagement)が行った、2005年に発行されているBIDパイロットプロジェクトに関する報告書が、同団体より発行されている(65£)ので、取り寄せました。 イギリスでもBID(BusinessImprovementDistrict)が法律で制定されて各地で本格的に導

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